モケログ

読書を通じて学んだこと、好きなことあれこれどれそれ。

乱読の悲劇

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どうもモケリンです。

 

コロナの影響で、

「自分の頭で考える」

ということが、いかに大切かを知りました。

 

情報は毎日、山のように溢れ出る。

しかしどれが本当で、どれが嘘なのか?

吟味することにも疲れて、SNSに疲れて・・。

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SNSは他人の思考が頭に入り込んでくるので、人の感情に共感しやすい私は距離を置くのが一番良い。

そう考えて、読書をするようにしました。

 

 

読書の弊害

しかし・・・。

ショーペンハウアー『読書について』の中に、

「本は読むと、著者の思考が流れ込んでくるので、自分の頭で考えることがおろそかになる!」

といったことが書かれてビックリしました!!

 

 

本を読むとは、自分の頭ではなく、他人の頭で考えることだ。たえず本を読んでいると、他人の考えがどんどん流れ込んでくる。

『読書について』より引用

 

乱読の悲劇

私は現在、20冊以上の本を並行して読んでいます。

いつもなら1冊ずつ、多くても3冊以上を並行して読みません。

しかし最近は集中することができず、気づいたら20冊以上も同時読みしていました。

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「気分は毎日変わるので、本は同時に何冊か並行して読むのが良い」

という意見もあるので、同時読みをしていました。

 

しかしこれ、ショーペンハウアー氏に言わせれば、

「20人の思考を、頭の中にどんどん入れている状態」

ですよね。

 

つまりどういうことかというと・・ただただ疲れる。

なので、同時に読むのは止めたほうが良いと気づきました。反省。

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先月からどうも「疲れが取れない」と感じていたけれど、もしかしたらこの乱読のせいかもしれない。

そしてこの乱読のおかげで、自分の考えがまとまらないのかも・・と気づきました。

 

自分で考える力が残らない

今までの私は、

①自分の考えがうまくまとまらない。

②考えることに疲れる。

③本を読む。

といった行動を取っていました。

 

自分で考えることをしないで、他人の考えをどんどん取り入れていたことに気づきました。

他人の思考をどんどん流し込むから、自分で考える力が残っていない。

 

考えないといけないことを、考える力が無いので、

「悩んでいるところから一歩も進んでいない」

状態におちいることが、非常に多いことが分かりました。

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今まで読書をして、たくさん頭を使ったと思っていたけれど、それは本当に考えるべきことではなく、他人の思考を取り入れていただけでした。

 

たくさん本を読めばいいってもんじゃないですね。

 

読書は自分で考えることの代わりにしかならない。自分の思索の手綱を他人にゆだねることだ。

『読書について』より引用

 

自分で考える力がないと、流されるし、騙される。

騙されても気づかないのが恐ろしいところ。

 

これからも「自分の頭で考える」を、強化していきたいと思います!!