モケログ

読書を通じて学んだこと、好きなことあれこれどれそれ。

自分の頭で考えるために必要なこと

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どうもモケリンです。

昨日に引き続き、読書についての話です。

 

 

「自分の頭で考える」に疑問

昨日のブログ記事で

「読書も他人の思考を流し込む作業」

という話をしました。

詳しい話はコチラ↓

www.mokerin.com

 

参考にしたのはショーペンハウアー氏の『読書について』

 

この本を読んで、自分の頭で考えることがいかに大切なのかを学ぶことが出来た!と喜んでいました。

すっかりショーペンハウアー氏に影響された私は、

「多読しない!」

「古典を読もう!」

と考えていました。

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しかしここで、ショーペンハウアー氏の「自分の頭で考える」という点に疑問を持っている方を発見。

それは『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』の著者・Dainさんです。

 

視野が狭くなっていた?!

Dainさんは『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』の中で、ショーペンハウアー氏に対し、

多くの書物を読むことを嫌い、自分で考え抜くことに固執する姿勢に、危うさを感じる。

と、書かれています。

 

そもそも、ショーペンハウアー氏の言い分を要約すると、

読書は他人に考えてもらう行為。

自分で考えないと身につかないんだから、たくさん本を読む必要はない。

と、いう感じ。

 

一方のDainさんは、

自分の頭で考えることは重要だけど、自分の思索にこだわってたくさんの本を読まないと、視野狭窄におちいる。

と、書かれていました。

 

私自身『読書について』を読んで、ショーペンハウアー氏にガッツリ影響されていました。

しかしDainさんの考えを読んで、今まさに私自身の視野が狭くなっていたことに気づきました。

 

ショーペンハウアー氏の考えだけを、「正しい」と思いこんでいたんですよね。

 

何でもそうですが、「これは良い!!」と自分の中で絶賛するものがあったら、その反対意見を聞いてみるのが非常に大事なことですね。

一方だけの意見を聞いてるうちは、自分の考え方も偏っていると思わないといけないな、と反省しました。

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考える力のために

自分で考えることは大事なこと。

だけど自分にもともとの知識がなかったら、考えること自体が難しくならないだろうか?

とも思ったんです。

 

今は検索すれば、何でも分かる時代になったと言われています。

しかし検索する言葉を知らなかったら、いつまでたっても答えは出てきません。

 

それと同じで、知識がなければ自分の頭で考えることにも、限界があるんですよね。

だから読書などを通じて、色々な知識を仕入れる。

そして、自分の考える力につなげる。

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こう考えると、読書ってやっぱり大事ですね。

ただし多読も行き過ぎると、私のように頭の中がごちゃごちゃして収集つかなくなるからオススメしません。

 

何でもそうだけど、「適度に」を忘れずにいたいですね。

人の意見を聞くことも「適度に」。

本を読むのも「適度に」。

過剰摂取に気をつけよう!!