最近読んでいる本の中に、こんなことが書いてありました↓
会社員の頃は年に数回は風邪をひいて寝込んだりしていた記憶があるが、サラリーマンを辞めてからは健康そのもので、2,3年に一回軽い風邪をひくかな、くらいにしか体調を崩すことは無くなった。
『明日クビになっても大丈夫!』より引用
ヨッピーさんの『明日クビになっても大丈夫!』を読んで、私自身も全く同じなことに気づきました。
給料が医療費に消える
今まで色々と職業を変えてきた私。
しかしどこへいっても、常に医療費がかかっていました。
原因は、仕事のストレス。
小学生の頃から、学校がいやで胃が荒れてしまい、胃薬が手放せませんでした。
胃が荒れて胃液が出てしまうので、胃を保護する薬を飲んでから、胃の荒れを治す薬を飲み続けていました。
大人になったら少しはマシになったけれど、それでもストレスで体調を崩すことは多々あって、そのたびに病院のお世話になり、薬が増える。
どんな仕事をしても、結局は給料が医療費になっていました。
仕事を辞めたら健康になった!
そんな私ですが、今現在は在宅でポツポツと、ゆるーく仕事をしている状態。
収入は以前に比べて格段に減りました。
しかし!体調を崩すこともなくなったんです!!
風邪を引くこともあるけれど、すぐに治る。
何よりも寝込むほどに体調を崩すことが無くなりました!
そしてあんなに薬漬けだったのに、現在は薬を飲まなくても大丈夫になったんです!
給料は減ったけど、医療費がゼロになった。
なので手元に残るお金と考えたら、前と変わりませんでした。
稼ぐのは何のため?
私自身、
「稼ぎたい!」
と思って仕事を始めても、体調を崩してしまうことがありすぎました。
収入を増やそうと思っても、医療費が増えてしまうんですよね・・・。
そのため、
「医療費を稼ぐために働く」
という、とっても無意味な状況になっていました。
これって、
「仕事のストレスを発散するために、お金を使う」
というのと似ていますよね。
私の場合ですが、収入の多さで仕事を選ぶのではなく、
「ストレスが少ない」
という点を重視して、仕事を探しています。
結局は働いてみないと、その職場でどんなストレスがあるか分からない。
けれど、それでも譲れない部分は明確にしています。
私の場合、
「○○円稼ぐ!」
ということではなく、
「体調を崩さない!」
ということが大事だな、と最近は思います。
どんなに稼げることでも、心身を壊してしまうなら止めたほうが良いですね。
ストレス過多にはご注意ください。