モケログ

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子どもに怒ってしまう原因は、勝手な思い込みでした。

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さとうみつろうさんの『神さまとのおしゃべり』の中で、「固定観念」の話が出てきます。

その「固定観念」を読んで、「子どもに怒ってしまう原因」を見つけました。

 

 

固定観念」は勝手な思い込み

固定観念」とは、

いつも頭から離れないで、その人の思考を拘束するような考え。 

だそうです。

 

『神さまとのおしゃべり』では、「固定観念」のことを、

  • 自分が信じているもの
  • 自分が創り出したもの

と、書いてありました。

 

つまり、自分が信じているものを通して、世界を見ているということ。

この「自分のフィルターを通して見ている世界」に、自分が苦しんでいるということに、改めて気づきました。

 

子どもに怒るのは何故か?

私は今まで散々、

「子どもたちに怒る→対処のしかた」

を、何度も記事にしてきました。

 

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「怒り」に対する本を何冊も読んできました。

本に書いてあることを、実践して効果のあったこともあります。

 

でも時間とともに、また怒ってしまう自分に戻ってしまうんです。

「子どもに怒らないって本当に難しい!!!」

と、頭を抱える毎日・・。

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でも、『神さまとのおしゃべり』を読んで、「固定観念」のことを考えたとき、パッと閃きました。

 

「子どもたちに怒ってしまうのは、「子どもは親を敬うべき!」という「固定観念」があるのではないか!?」

と、気づいたのです。

 

教えられて身につけた「固定観念

自分が子どもの頃、親に口答えをすると、

「親に対して、その口のきき方は何だ!」

と、怒られていました。

 

自分が親になって、子どもに対して同じことを言うようになりました。

いや、実際にね、生意気な口のきき方されたら腹が立つんですよ。

何でも反論してくるし、イラっとする言葉を選んで使ってくるから、本当にイライラします。

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 でもね、これって

「親に意見しない」

「親の言うことは黙って素直に聞くこと」

「親に対して汚い言葉を使わない」

などという、私が勝手に創り出した「固定観念」があると気づいたんです。

 

親に対しては、こうしなきゃいけない!といったことが、自分の中にある。

それもこれも全て、自分が親に教えられてきたこと。

 

でもその教えが、「正しい」とは限らないんですよね。

教えている親にもまた、創り出した「固定観念」があるから。

 

『神さまとのおしゃべり』に、

「あなたの常識は、誰かの非常識」

と書いてあります。

 

つまり、正しいかどうかなんて、人それぞれ。

誰かが自分の意に反したことをしたとしても、それを怒っていい理由にはならないんですよね。

人によって、思い込んでいる「正しさ」が違うから。

 

「上下関係」の「固定観念」をなくす

私が子どもに対して怒ってしまう理由の一つに、

「親は上、子どもは下」

と思いこんでいることに気づきました。

 

「親の言うことを聞くべき!」

という発想は、

「親は偉い」

「親は敬われるべき」

という、勝手な思い込みから出来ていることに気づきました。

 

子どもが口答えしてイライラしてしまうのは、上の立場である親が見下されているように感じているから。

でもこれって私が勝手に創り出した「固定観念」なんですよね。

 

子どもが親に口答えしてくるのは、親を見下したいからじゃない。

「自分の中の怒りを言葉にしたら、嫌な言葉しか出てこなかった」

という、多分すごく単純な理由だと思うんです。

 

でも親は口答えされたことに対して、

「親をバカにしている」

と、勝手に違った解釈をして怒ってしまっているんだと思うんです。

 

なので現状では、勝手に解釈しないように気をつけています。

「怒らなくなった」とは言いません。

怒るときもそりゃある、毎日ある。

でもね、見下したとか、バカにされたとか、勝手に思うことはやめました。

 

おわりに

子どもに怒ってしまうのは、

「怒っても良い相手」

と判断しているんだ、と改めて思いました。

 

子どもが弱いから怒るという理由ではなく、

「子どもは物事の良し悪しが分からない、だから教えていかなくてはいけない。教えても聞かない場合は怒っても良い」

と、勝手に判断していました。

 

でもこれって冷静に考えたら、酷い理屈ですよね。

自分の「固定観念」を押し付けるために、子どもに対して怒ってるんだもの。

 

  • 親子に上下関係なんてない。
  • 「教える=押し付ける」ではない。
  • 自分の「固定観念」を子どもに植え付けない。

こういったことを、今後も気をつけていきたいと勝手に思ってます。

 

時に暴走列車のように怒りを爆発させて止まらなくなったりするけれど、それは本当に怒ることなのか、冷静に判断できる人に私はなりたい。