気持ちが落ちてしまうことが、コロナ以降に増えました。
元々ネガティブなので、コロナですっかりメンタルをやられましたね。
同じようにメンタルやられている方、きっと多いはず。
そんな中で、デール・カーネギー氏の『道は開ける』を読んでみました。
読むだけでも気持ちがラクになったので、めちゃくちゃオススメです!!
悩むと病気になる
本の中に、
「悩みがもたらす副作用」
という項目があります。
「人は悩むことによって、健康も損なう」
という話が書いてありました。
過去の失敗、未来への不安。
悩みは日々尽きませんが、悩むことで病気になるという話がとても印象的でした。
実際に私も思い返してみると、悩んでいるときは必ず胃腸炎になっています。
ストレスの度合いが強ければ、症状も強くて、数日寝込むなんてこともザラにありました。
心が体をむしばんでいる、ということですよね。
ストレスは自分が作りだしている
そのストレスですが、作り出しているのは自分。
自分がストレスだと思わなければ、どんなに嫌なことでもストレスにはならない、という話でもありますね。
どんなことでも、思い悩んでいれば自分が苦しいだけ。
悩んでたら問題が解決するわけでもないのに、人は悩んでしまうもの。
でも悩まないためには、どうしたらいいの?
忙しく過ごす!
「悩む」という行為をやめるには、忙しく過ごすこと!
忙しいと思い悩んでいる時間がありません。
人には、ボーっとする時間も大事だけど、
「悩みが消えない」
「すぐに落ち込んでしまう」
という時は、忙しくしてみると良さそうです。
私も
「悩んで落ち込んでいるなぁ」
と感じたら、忙しい日々を送ってみようと思います。