読書は好きですか?
大人になって本を読むようになり、自分のことを読書好き!と思っている私。
しかし、未だに読書に対して苦手意識があります。
本って最初から最後まで、きっちりと読まないといけないものって気がしませんか?
私は飛ばし読みとかできないタイプで、最初から最後まで、きっちりと一字一句読み込んでいました。
変にクソ真面目。
しかし!そんなクソ真面目な私にとって、朗報が到来!!
本は最初から最後まで読まなくてもOKだと、改めて実感しました!
本を全部読まなくても良い理由
先日も紹介した、勝間和代さんの『勝間式ネオ・ライフハック100』の中に
「本を速くたくさん読むための3つのコツ」
が、書かれています。
本の中に、本を全部読もうと思わないでいい理由が書いてありました。
本1冊の文字数はだいたい7~12万字。
そうしないと、本として成立しないため出版できないそうです。
そのため、
本当にいいアイデアと情報は5000~1万字しかないのに、それを何倍にもふくらませて、7~12万字にしている本が結構多いのです。
『勝間式ネオ・ライフハック100』より引用
と、書いてあったのです。
実際に試してみたら・・
この言葉の後に、『勝間式ネオ・ライフハック100』を読んでみたら、
- 言い方を変えて同じことが書いてある部分
- 繰り返している部分
- 自分の話をしている部分
などなど、文字数を稼いでいると思われる個所を、幾つも発見しました!!
本になっているだけで、書かれている文章全てが大事だと思ってしまうけれど、本当は大事な話って、そんなに多くないんですよね。
それに、書かれていることを全て理解して、覚えていられるわけじゃない。
だったら、気になる部分を何度も読み返すほうが、自分のためになると判断しました。
☆☆☆
勝間さんの本を読んだことがある方には、重複する部分もあると思います。
それでも100個の内、何個かは気になる話があるはず!
まだの方は是非、読んでみてください↓