「未完了リストがあると、人は集中できない」
これは、RYOさんの『たった4つの方法でワクワクする人生になるトリセツ』に書かれていたものです。
1つのことにしか集中できない
友人と話している時に、LINEの通知がポンと鳴る。
でも今は、友人との会話中だから確認するのは後にしよう。
そう思ってみても、
「何のLINEだろうな?」
という意識は消えない。
そして、友人の会話に集中できなくなる。
これは、
意識は1つのことにしか集中できない
からだと、『たった4つの方法でワクワクする人生になるトリセツ』には書かれていました。
「未完了リスト」
集中できないのならば、さっさとLINEの通知を確認して、返信してしまったほうがいい。
そうすれば「未完了リスト」(やらなきゃ!と思っていること)にならずに済みます。
この「未完了リスト」が多い人ほど、
「目の前の現実から受け取れる事柄」
が少ないのだそうです。
同じ授業、同じ講演を聞いていても、吸収力に差がでてくるのだとか。
興味がないから話を聞いていない人もいるだろうけどね。
本には、
「未完了リスト」は紙に書き出す。
書き出して、「未完了リスト」を頭の中から出す。
そうすると、目の前のことに集中できる。
と書かれていました。
出来る人ほど「未完了リスト」がない
本を読んで気づいたこと。
「出来る人は、メールの返信が早い」
と、よく聞きますが、これって
「出来る人ほど「未完了リスト」が無いのかも」
と、思ったんです。
「未完了リスト」を書き出すのも、確かに良い。
けれど一番いいのは、「未完了リスト」を作らないことですよね。
「やらなきゃ!」と思ったことは、片っ端から片付けてしまう。
そうすれば「未完了リスト」は作る必要がないわけです。
- 気づいたときに動いてしまう。
- 後回しにしない。
出来る人は、これを徹底しているのかも。
「鉄は熱いうちに打て」ってことですね。
勢いって大事。
私も頑張ろう。
やる気のかけらも見られない。