鈴木祐さんの『科学的な適職』の中で、
「もっとも満足度の高い仕事TOP5」
というものがありました。
こちらの記事でも読めます👇
TOP5
「もっとも満足度の高い仕事TOP5」はコチラ👇
①聖職者
③消防員
④教育関係者
⑤画家・彫刻家
アメリカのデータなので、日本とは違う部分もあると、本にも書かれています。
個人的に①と⑤の方は、見かけたことすらないんだけど、日本にもいらっしゃいますよね?
この職業って、アメリカでは一般的なんだろうか?
他人の人生を守る
上記5つの職業に共通しているのは、
「他人への貢献がわかりやすい」
だそうです。
本には
「満足度が高い仕事とは、他人を気づかい、他人に新たな知見を伝え、他人の人生を守る要素を持っている」
『科学的な適職』より引用
と、書かれているんですけど・・
最後の「他人の人生を守る要素」って、かなり重い言葉ではなかろうか????
持ちあげられてる君はスゴイよ。
「他人の人生を守る」って、重大な任務じゃないですか??
満足度うんぬんよりも、その重さにビックリしてしまいました。
でもよくよく考えてみれば、どんな仕事でも、誰かの人生を守ってるんですよね。
そう考えると、働いている人ってそれだけでスゴイ!
いつもありがとう!!
人のためになること
他者に親切にすると、人間が持つ3つの欲求が満たされるそうです。
①自尊心:他人の役に立ったことにより、「自分は有能な人間なのだ」との感覚が生まれる
②親密感:親切のおかげで他人と近くなった気分になり、孤独感から逃れやすくなる
③自律性:「他人のためになった」という感覚が、「誰から指示されたわけではなく、自分で自分の幸せを選択できた」との気持ちにつながる
そして人に親切にすることで、自分の幸福度がアップすることを
「ヘルパーズハイ」
と呼ぶそうな。
ドラッグなどに頼らなくても、社会への貢献だけで十分ハイになれる、ということのようです。
こういう人も満足度高いんかな?
SNSもヘルパーズハイ??
私は本を読んで、SNSも「ヘルパーズハイ」なのでは?と感じました。
自分が持っている情報を発信する。
その情報を知って「助かった!」と思う人が居る。
誰かの助けになった!嬉しい!!
こんな風に、自分の発信が誰かの助けになったら、「ヘルパーズハイ」なるんじゃないかなと思ったわけです。
インフルエンサーと呼ばれる人たちは、自分の発信で人助けをしている(ごく一部の人を助けているイメージではあるものの・・)。
なので「ヘルパーズハイ」を感じやすいのかな?と思ってみたり。
インフルエンサーの影響力は、時に怖い。
どんどん発信していこう!
インフルエンサーとまではいかなくても、自分の発信が誰かの助けになったら嬉しいですよね。
「みんなが知っていることだろう」
「みんなが分かっていることだろう」
そう考えて、発信をやめる人も多いはず。
It's me!
けれど自分の当たり前は、誰かの当たり前じゃない。
だからどんどん発信していくほうがいい。
と、思った次第です。
何がどう人と繋がるかは、発信してみないと分かりませんからね。
思うままに発信してみようと思います。