「役割にキャラクターを設定する」
なかむら真朱さんの『ごきげんゆるノートBOOK』に書かれていて、
「面白そう!!」
と思って実際にやってみたら、本当に面白かったのでご紹介。
キャラクターを設定って何?
まず、キャラクターの設定ですが、
- 母親の自分
- 妻の自分
- 仕事中の自分
- 趣味の自分
などなど、自分の役割を細分化。
細分化された一人ひとりに対して、キャラクターをつけてみるんです。
なかむらさんは、
家事をする自分を「リス」
子どものお世話をするのが「ウサギ」
など、動物のキャラクターにして設定されていました。
こうすることで、
「家事をさぼっているのは「私」ではなく「リス」なんだ」
と思うことができて、自分を責めずにすむんだそうです。
実際にやってみた
実際に私もやってみました。
仕事をする人→モケリン
子どもたちのお母さん→母ちゃん
趣味の時間→本名の自分
モヤモヤを担当する→モヤ夫
(最後だけ何故か男性(笑))
そして、キャラクターを設定したあと。
今の悩みなども一緒に、紙に書き出してみました。
「この悩みは誰の担当なのか?」
と、客観的に考えてみたんです。
こうすることで、
「この悩みは「母ちゃん」の悩みだな」
「これは「モケリン」の担当だな」
と思えて、肩の力が抜けたんです。
これは魂が抜けてますけどね。
客観視できて気づいたこと
大きな悩みや問題を、自分ひとりが背負っていると思っていました。
けれど、キャラクターにして客観的に見てみたら・・
私の悩みって、大した悩みじゃなかった!
今頃になって気づいたのかい?
キャラクターを設定することで、悩みも細分化できたようです。
自分が抱えていると思っているものは、塊としてみたら大きくなる。
けれど、その塊を小さくしていけば、大した問題じゃなかったんだと知ることが出来る。
これは新たな発見でした!
キャラクターを設定すること自体が楽しいので、この方法はオススメです!
自分の作ったキャラクターになりきって、演じてみるのも面白いのでぜひ!
ハリウッド女優になりきって掃除するわよ!