悩むとしんどい。
でもついつい悩んでしまう癖が止まらない。
いつもの悪い癖に困っていたら、こんな記事を発見しました👇
シンガポール原則
個人的に気になったのが、「シンガポール原則」の話でした。
記事の中では、
何か嫌なことがあったら常にオプションは3つしかありません。自分はこれを「シンガポール・プリンシプル(シンガポール原則)」って呼んでます。シンガポールって、道に唾吐くと、罰があるんですよ。それでいやだなと思っても、選択肢は、「出て行く、その法律を変える、我慢する」の3つしかないんです。愚痴を言うというのはない。 全部そうですよ。(中略) 嫌なことがあったとしても、変えるためのアクションをとらないんだったら、我慢するしかないんです。そこで悩んだり、へこむのは、時間の無駄遣いです。
と、書かれていました。
行動しないなら我慢するしかないんだって!
選択肢は3つだけ
記事の中で、「夫のある行動が嫌だな」と思ったとしたら、
「家を出ていく、夫を変える、我慢する」
この3つしか選択肢はないんだと、書かれていました。
不満があっても、自分に出来ることは3つ。
3つの中から選んで決める。
決めたことにそって、行動する。
これ以外に不満を解決する方法はないんだ・・
と知ったら、なんだか肩の力が抜けました。
これは抜けているのが肩の力ではなく「髪の毛」ですね。
選択肢って、無限にあるような気がしていました。
でも3つだけだったんですね。
そして、自分がコントロールできることは、コントロールしていく。
でもコントロールできないことでは悩まない。考えない。
これも重要だと知りました。
今、何をしたらいいのかを知るために
樺沢紫苑さんの『ストレスフリー超大全』でも、
「コントロールできる領域を明確にする」
と書かれています。
何かに悩んだときに、「コントロールできること」と「コントロールできないこと」を分けて考えるワークは有効です。(中略)
自分でコントロールできることが明確にできると、今何をすべきかが見えてきます。
『ストレスフリー超大全』より引用
悩んでいる時って、今の自分が何をすべきなのかが分からなくなりがち。
どうすればいいのかを延々と悩んで、その結果ウツのようになってしまったり・・。
あー、頭からバネが出るのが気になるわー。
こういう時って、「やらなければいけないこと」が無限にあるような気がしていました。
でも本当に出来ることって限られているはず。
「自分にはコントロールできないこと」
を知って、どうにも出来ないことは考えない。
「コントロールできないなら、考えない!」
これを徹底しようと思います。