昨日の記事で「ポジティブ日記は続かない」話をしました。
コチラ👇
そして現在読んでいるのは、メンタリストDaiGoさんの『ポジティブ・チェンジ』です。
もうね、ポジティブになりたくて必死です。
『ポジティブ・チェンジ』を読んで、
「変わりたいのに、変われない自分」
の原因が見えてきました。
自分を変えたい人の3つのルール
「新しい自分になりたい!」
そう思ってみても、なかなか簡単に変われないので苦しい・・。
『ポジティブ・チェンジ』では、
「自分が変わるための鉄則」
として、3つのルールがありました。
- 頭はいらない
- 根拠はいらない
- 希望はいらない
この3つのルールで、
「自分が変われない原因」
を知り、
「変わるための対策」
を知ることが出来ました。
詳しく書くのは多分、著作権の問題とかあってNGですよね。
なので、ざっくりと説明します。
何でもざっくりしてるほうが気楽ですだ。
考えたらアカン
自分を変えようと思ったときに、まずしてしまうのが、
「どうやったら自分を変えられるだろうか?」
と考えること。
これがムダでした。
何故なら、
「考える=行動の先延ばし」
だから。
さらに、
「考える=計画を立てる」
ということにもなるのですが、この計画を立てるという行為で、人は満足してしまうそうです。
満足してしまえば、行動に移す気持ちもなくなります。
考えるだけ、人は動けなくなってしまうんですね。
これはマズイ。
考える前に動いたら、私は豚になりましたけどね。
変わりたいなら、まず行動する!
そして、
「自分にとって、新しいと思うことをしてみる」
新しいことを選んで実行するだけで、大きな変化ですもんね。
これは是非とも取り入れたいところ!!
やる根拠とやらない根拠
新しいことをスタートする時に、
「自分にそんなことが出来るだろうか?」
と考えてしまいます。
「臆病な自分でも出来るだろうか?」
「大した学歴も無いし・・」
「仕事だって出来る方じゃないし・・」
僕も前から、君のことをそう思っていたんだよ。
そんな出来ない理由をアレコレと探して、何もしないまま過ごしてしまう。
これは「やらない根拠」を探している状態。
そして反対に、
「新しい自分になったら、どんな良いことがあるんだろう?」
と考えてしまうこともあります。
人間になったら良いことがあるから、まずは鳥になってみる!
これは「やる根拠」を探している状態。
行動することで得られるものを見つけ、行動する理由にしようする。
でもそういった根拠に意味はないと、DaiGoさんはバッサリ。
未来のことは誰にも分かりません。
行動したその先に、何があるのかは誰にも分からないんですよね。
行動する理由、行動しない理由を探すのも、また時間のムダのようです。
行動=希望
「自分を変えたいけれど、未来に希望なんてないじゃないか」
と思ってしまう場合。
実際に私もこう考えて、何もする気にならないことが多いです。
何もしたくありませんので瓶詰にしといてください。
しかしDaiGoさんは、
行動すること自体が希望である。
と本に書かれていました。
辛いときほど、忙しくする。
そうすることで、ネガティブな感情から逃れることが出来る。
と、カーネギー氏の本にも書かれています。
ネガティブな考えを抱いて行動しないと、何も変わりません。
何も変わらない自分を長いこと経験してみると分かりますが、変わらないのって、実は自分がしんどいだけ。
このしんどい気持ちを変えるには、忙しくするしか方法がないんですよね。
忙しくするから、ネガティブと距離を置くことが出来るんですな。
頭でっかちでした
私自身、めちゃくちゃネガティブな人間なので、この3つのルールで自分が変われない原因を知りました。
そして、
「ネガティブな人って頭で考えることが多いよね」
と気づきました。
とにかく頭で考えまくる。
何をするにも頭で考えて考えて考えまくる。
考えをこねくり回しまくって、考えることに疲れる。
疲れたので、考えていたことを放置。
放置した結果、発酵していて腐ってた!!
ってこと、よくあります。
腐らせるものが多いほど、次の行動がしにくくなる。
結局、自分の首を絞めているのは、自分ですね。
反省して、考える前に動いてみよう。
石橋は叩いて渡るのではなく、叩き壊す勢いで!(叩く前に渡れよ)
石橋叩いたら刀が壊れちゃった!ぴえん!