「頭ではなく心を使って日々を過ごすこと」
これは、松浦弥太郎さんの『「よりぬき」あたらしいあたりまえ』に書かれていたものです。
人は誰しも自分を助けてくれることを探している。
人は誰しも自分を助けてくれる人を求めている。
人は誰しも自分を助けてくれるものを選んでいる。
人は誰しも助けを待っている。
これは、松浦さんがノートに書いていた言葉。
食べ物や飲み物も、自分が生きていくための助けとなるもの。
本や音楽なども、自分の気持ちを助けるためのもの。
そうやって何かしらの助けが、どんなことにもあるんですね。
そして「助け」と考えて思い浮かぶ、一番大きなものは「人を助ける」ではないでしょうか。
その「人を助ける」ために、自分に出来ることはなんなのか。
本には、
相手の「してほしいこと」を探す。それにはよく観察することです。頭ではなく心を使って日々を過ごすことです。今はなかなか仕事が見つからない時代だと言われますが、頭ばかり使って心を使わずにいるのも、その一因ではないでしょうか。
『「よりぬき」あたらしいあたりまえ』より引用
と書かれていました。
相手がしてほしいことを、とにかく観察してみる。
観察して、相手のしてほしいことのために動く。
「どうすれば人が笑顔になるのか」
これを考えられる人は、チャンスも福も集まってくると、本に書かれていました。
私自身、昨日の記事にも書きましたが、非常に頭でっかちなんです。
人に喜んでもらうことはしたい。
けれど、そのためにどうすればいいのか、頭でしか考えていませんでした。
心を使う。
それは私にとって未知の世界。
でも「人を笑顔にするために」という視点は、常に持ち続けたいので頑張ってみます!!