我が子たちのために!と読み始めた『小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」』。
読書を習慣にすることが、低学年の子どもにとって大事だと、本には書かれています。
親の自分が教えられる
私自身、読書をする習慣があるので、読書の大切さは理解しているつもりでした。
なので、子どもたちにも読書の習慣を!!と意気込んだものの、本を読み進めるうちに気になる部分を発見。
読み慣れるとか、読むスピードをつけるとか、読書の楽しさを味わうといった点では、たくさんの本を読む多読は効果的です。
しかし、国語力をつけるとか、思考力をつけるとか、高度な語彙力をつけるという点では、くり返し読む精読が大切です。
『小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」』より引用
と書かれていたんです。
常に新しい本を読んで、新しい知識を仕入れるほうが良いんだと思っていました。
そして、本を読むことで思考力も語彙力も、勝手に身につくと思っていました。
でもどちらも間違っていたようです。
私自身、色んな本をたくさん読む「多読」をしています。
思考力や語彙力には自信なし。
本を読んで深く考えることもあんまりありません。
同じ本を何度も読む「精読」をしたことがないので、その辺は鍛えられていないようです。
通りで、いくら本を読んでもアホなままなんだな。
アホなのは、読書と何の関係もないだろう?
大事なのはバランス
いろいろな本をたくさん読むことも大事だと、『小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」』には書かれています。
多読は、色々な本に触れることで、様々な知識を増やすことが出来るので大事。
精読は、思考力、語彙力を鍛えるし、深く理解することが出来るので大事。
どちらも良い部分がある。
だから、多読と精読の組み合わせが大事なんだそうです。
でも何だかんだいって、子どもにとって一番大事なのは「楽しんで本を読む」ってことですよね。
楽しくないことは、見事なほどにやりませんからね。
大人も興味ないことはやりたくないけどさ。
楽しいことなら危険なことでもやりますので、ご注意ください。
力を抜いて遠目で読む。
それにしてもこういった「子どものための本」って、読むと勉強にはなるんだけど・・親は疲れますね。
「あれもこれもさせなくちゃ!」
という気持ちになるから、結構しんどい。
子育てってMAJIDE大変なんだYO。
私はすぐに肩に力が入るし、影響を受けやすい。
めちゃくちゃ厳しい教育ママに変身しやすいので、余計に疲れます。
こういう本は、参考程度に読むのが一番ですね。
肩の力はガッツリ抜いて、遠くから見つめるつもりで本を読む。
それぐらいでちょうどいいのかも。
母はテキトーに生きるからね、4649。
テキトー万歳\(^o^)/