「ネット上の発信は、有益な情報にする」
そんな風潮が出来上がり、ネットでの発信がしんどくなることはないでしょうか。
「有益な情報を発信する必要があるのは、ネットで稼ぐ人限定の話だよ」
と言われても、
「発信=有益」
というイメージが染みついていて、何を発信すればいいのか悩む日々。
何から伝えればいいのか分からないから腹に乗ってるの。
そんな悩みを抱えているうちに、発信すること自体が遠のいて、いつしか受信専門になってしまう。
でもやっぱり発信はしたい。
そんな行ったり来たりした気持ちが、2年ぐらい続いていました。
うじうじと悩むのが好きだねぇ。
稼ぐなら有益が必要ですか?
ブログやYouTubeなどで稼ぐ人たちは、「有益な情報の発信」が重要。
役に立つ情報を発信しないと、アクセス数が稼げない。
アクセス数が稼げないと、収益に繋がらない。
だから稼ぎたい人にとって、「有益情報を発信する」という風潮になるのは分かるんです。
しかし、ここでうがった見方をした私。
うがった見方のイメージは、バケツの底から見る感じでお願いします。
「有益な情報を発信しないと稼げませんよ」
と言っている人たちの多くは、稼ぐ方法についての商材を販売しています。
販売している人にとってみたら、「有益な情報」がライバルを減らす方法でもあるのかなと思ったわけです。
ライバルを減らしたい?
有益な情報の発信を、ずっと続けていくことは難しい。
インフルエンサーと呼ばれる人たちは、その事実を一番よく分かっているはず。
だからこそ、
- 稼ぐ方法としての「有益な情報を発信する」
- ネットで活躍する人を減らすための「有益な情報を発信する」
この2つがあるんじゃないかと思ってみたわけです。
稼げる方法を販売して、その後で
「この世界で稼ぎ続けるのは、実はとってもしんどいんだよ」
と思わせて、離脱させるまでが一連の流れなんじゃない??
自分と同じジャンルで稼ぐライバルは、1人でも少ないほうがいいでしょうしね。
みんな仲良くなんて出来ない相談だから。
面倒なので好きに生きる
そんなひねくれた見方をしていたら、「有益な情報を発信する」という風潮がアホらしく感じてきました。
アホくさー!
実際に私も2年前は必死に「有益な情報を発信する」を心がけていました。
でも今は、毎日好きなように発信しています。
好きに発信している今のほうが、読者になってくださる方も増えたし、アクセス数も断然増えています。
非常にありがたいことです。
いつも読んでくださる皆様、ありがとうございます!!
あーりーがーとぅー
「有益な情報を発信する」ことに対して、呪いのようなものを感じているなら、あっさりと止めたほうがいいです。
これは2年前の自分に声を大きくして言いたいな。