同時期に読んでいた本2冊に
「フォロワー1000人」
の文字がどちらにもありまして、ちょっと気になったので記事にしてみました。
フォロワー1000人
まず1冊目の「フォロワー1000人」は、
「フォロワーが1000人を超えたら、自分のファンになってくれた人が出来たということ。
なのでnoteで有料記事を書いても、購入してくれる人が現れます。
フォロワーが1000人を超えてから、収益のことを考えましょう」
といった内容でした。
そして2冊目の「フォロワー1000人」は、
「1000人を超えるまでは、相手のためのSNSにすること。
自分語りをせずに、誰かにとって役に立つものを発信しましょう」
といった内容でした。
ここで気になったのは、フォロワーさんが「ファン」だという点です。
自分のファン
1冊目の著者は、
「自分にはファンがいるので、どんなビジネスでもやっていける自信がある」
といった話を、別の本でされていました。
これを受けて、
「自分にはファンがいる」
と、大ぴらに言えるのってスゴイよね、と思ったわけです。
「自分のファン」というのが、思い込みだったら悲しくないですか??
意地悪な発想だわね。
以前にも紹介した、カマたくさんは本の中で、
「フォローって「好き!」ではなく「とりあえずキープ」の意味なのよ」
と書かれていて、こっちのほうがしっくりくるんですよ。
継続して何年も同じ人をフォローしていたら、それはもうファンなのかもしれません。
でもね、いくらフォロー歴が長くても、相手のビジネスに乗っかるかは別じゃないですか?
そんなことを思いながらも、ついつい気になって
「フォロワーを増やす」
「SNSで集客」
などの文字に流されるんですけどね、私。
否定しつつも惹かれるなんて、一番ダメなやつじゃないか。
フォロワー1000人、ちょっと目指してみたいかも。
きっと簡単じゃないけれど、継続あるのみ。
ちなみに、本日紹介した本はコチラの2冊です👇
興味のある方は読んでみてください。
色んな意味で、参考になることはあると思います。
どちらも、Kindle Unlimited対象作品でした。