新年早々、ちきりんさんのvoicyを聞いて、ブログについて考えていました。
コチラの音声です👇
終わりの始まり
この音声の中で、
「ネタを探し始めたら終わりの始まりだ」
と、ちきりんさんは仰っていました。
ブログでも音声でも、
「発信したいことを探し始めたら、遅かれ早かれ辞める時が来る」
というものでした。
発信は、
「○○のことについて書きたい!!!」
「○○について発信したい!!!」
という、強い思いがあるから続くもの。
「今日は何を書こう?」
「何のネタにしよう?」
とか、そういったこと考えてしまうのは、
「発信することはないけれど、発信だけはしたい」
という状態。
「発信したいことがないなら、別に発信なんてしなくてもいいじゃない」
と、ちきりんさんは仰っていました。
確かにその通り!
でもね、「発信したい」って思っちゃうんですよね。
○○について書きたい!という、強い思いがある時もあるんです。
でもブログを続けていくうちに、
「何について書こうかな・・」
と考えてしまう時があるんです。
心から伝えたいこと
心から伝えたいと思っていることって、そんなにないのかもしれませんね。
伝えたい!という、強い思いがある人って、ほんの一握りな気がします。
そうじゃなかったら、ブログでも何でも離脱する人が少ないはずですから。
私自身はブログをアウトプットの場にしているので、まだ継続はしやすいです。
自分の思いをつらつらと書いているだけですしね。
それでも悩むときが結構あるんです。
ブログに何を書くかという悩みもあるし、更新頻度を高くしたいし、できれば有益なことを書きたいとも思う。
こうやって期待値を上げていけば、自分が苦しむことになると分かっていても、ついついハードルを上げてしまうクセが抜けない。
ここは直そう。
続かないなら辞めたっていいんだ。
そして、ちきりんさんも仰っていたように、
「ブログでも音声でも、義務じゃないんだから、続けられないと思うなら辞めたらいい」
と思います。
ブログを書けない時って、すごく自分を責めたり追い詰めたりしてしまうんです。
どうして書けないの?
何でも良いからネタを探して書けば良いじゃない!
みたいに思ってしまう。
でもそうじゃない。
書けないなら、書かなければいい。
書きたいなら、書けば良い。
本当はこれぐらい、シンプルなはず。
続けようと必死にならなくても良い。
辞めたいなら辞めたらいいし、続けたいなら続けたらいい。
一度始めたからには継続したい!と思ってしまいます。
でもそこまでクソ真面目にとらえる必要って、ないんですよね。
ブログはもっと手軽で身軽なものであっていいはず。
自分で自分を追い詰めて、ブログを重く苦しいものにしていないか?
今一度、ブログとの関係を見直そうと思います。