モケログ

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偽ポジティブにさようなら

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今までの私は、気持ちが落ち込んだら、

「気持ちをすぐに切り替えなくちゃ!ポジティブにならなくちゃ!!」

と考えていました。

 

けれど、精神科医Tomyさんの『心が凹んだときに読むクスリ』の中に、

いつまでもクヨクヨする人って、つらい気分をすぐに収めようとする。

と書かれていてハッとしました。

 

 

ポジティブになろうと考えても、ずっと同じことをクヨクヨ考えてしまう。

そんな自分がイヤで、自分を責めてしまうことが頻繁にあるんです。

 

でも本を読んで、それって自分が原因なんだと気づきました。

 

感情というのは穏やかになるまでに、どうしてもある程度の時間が必要なのよ。もし、そこでムダにエネルギーを使えば、かえって心の状態が悪くなるわ。

『心が凹んだときに読むクスリ』より引用

 

「落ち込む自分をやめて、早く元気になろう!」

と思ってみても、なかなか元気になれない。

 

自分が思ったとおりに元気にならないので、焦ってしまう。

焦りながらも自分を励まして、元気にさせようとする。

でも元気にならない。

焦る。

励ます。

元気にならない。

以下ループ・・・。

 

今までそうやって自分を奮い立たせてきましたが、これが全部ムダな時間だったと気づきました。

 

落ち込んだときは、「あるがまま」に身をゆだねること。

負の感情に蓋をしないこと。

これが私にとって必要だったんです。

 

泣きたいなら、思いっきり泣いてみる。

怒りたいなら、思いっきり怒る(誰かに怒りをぶつけない。自分一人の部屋で怒りを爆発させてみる)。

 

本当の気持ちを無視しない。

これって当たり前のことだけど、私はまったく出来ていませんでした。

 

自分の気持ちを無視することって、簡単に出来るんです、その場ではね。

自分の気持ちに蓋をして、見ないふりをすればいいんです。

 

しかし自分を無視すると、いつか辛い気持ちがブワッとよみがえります。

よみがえると、収集がつかなくなるぐらいに荒れてしまうこともあるんです。

 

そうならないためにも、自分の感情は「あるがまま」に受け入れてみよう。

自分で作り上げた「偽ポジティブ」とは別れよう。