「誰かと一緒にいると安心する」
そう思っていたのに、いつの間にか、
「誰かと一緒にいないと不安になる」
に変わってしまうことって、ないですか?
DJあおいさんのブログを読んで、自分と向き合うことについて考えていました👇
一人は嫌い
ブログには、
自己肯定感の低い人は、自分と向き合うことを避けてしまう傾向がある。
といった話が書かれています。
一人になると、嫌いな自分を直視することになる。
嫌いな自分なんて見たくない。
見たくないから、誰かと一緒にいよう。
そんな風に思ってしまうんだそうですが、これメチャクチャ共感しました!!
友達と騒いでいれば、自分の問題を直視しなくてもいいのでラクなんですよね~。
私も20歳前後の頃は、辛いことがあるたびに友達と騒いでバカやってました。
臭いものに蓋してた
でもそんなことをしていても、問題は解決していきません。
臭いものに蓋をしているだけ。
この臭いものって放置すると、どんどん大きくなるんですよね。
さっさと問題と向き合っていたら、すぐに終わったはずのものでも、問題を先延ばしにしたばかりに解決までに時間がかかるというね・・。
自分と向き合うことを、先延ばしにすればするほど、本来の自分がどういう人だったのか思い出すまでにも時間がかかります。
自分を取り戻す
そして今まさに私が抱えている問題は、
「自分の好きなものが分からなくなったこと」
です。
自分の意見に蓋をして、周りに合わせて生きてきたおかげで、自分が好きだったもの、嫌いだったものも見失いました。
これもまた、自分と向き合うことを避けてきた結果だと感じます。
最近になってようやく、自分と向き合う時間を作るようになりました。
改めて向き合ってみると、自分のことって本当に分からないことだらけだと感じます。
「自分を知るには一生かかる」
って誰か言ってたけれど、本当に一生かかりそう・・。
精神は安定
自分と向き合う時間を増やしていることで得られたのが、精神の安定です。
「誰かと一緒にいないと不安」
だったのに、いつしか
「誰かと一緒にいても不安」
だと感じている。
こうなると精神が不安定になって、かまってちゃんになるので厄介。
「誰かと一緒にいても不安なのに、一人になったら死んじゃうんじゃないか」
と、若かりし頃の私は怯えていました。
しかし逆でしたね。
一人で過ごすことって楽しい。
そう思えるようになってからは、気持ちがめちゃくちゃラクです。
一人が楽しいと思えることが、こんなにも精神に落ち着きをくれるなんて知りませんでした。
「孤独」という表現は、なんだか寂しさも感じさせますが、孤独ってかなりいいかも。
孤独ともっと仲良くなろう。