読んだ本の記録を、今月から「蔵書マネージャー」にしてみました👇
(本当は読書管理ビブリア👇が使ってみたかったんですが、androidに対応していませんでした)
私が「読んだ本」としているのは、
- 読了したもの
- 流し読みしたもの
- 気になるところだけ読んだもの
こんな感じです。
今までは、本の最初から最後まで、一字一句もらさずに読み終えた本だけを「読書メーター」に登録していました。
「本は最初から最後まで読むもの!」
そう思って生きてきました。
しかし、最初から最後まで読んでいるはずなのに、読んだ本の内容を覚えていない。
それって読んでる意味があるのだろうか?
巷に出回っている「読書術」には、
「一冊の本から、たくさんのことを得ようとしない。
心に響く一行が得られたら、それでいい」
と書かれていたりします。
読んだ本の内容を、全て覚えているなんて無理。
だったら自分の気になるところだけを読むほうが、よっぽどいい。
そんな感じでゆるく本と向き合おうと思い、「蔵書マネージャー」に「読んだ本」たちの登録を開始。
その結果、今月は44冊の本を登録しました。
この数字を見て、自分の移り変わりの激しさを思い知りましたね。
飽きっぽくて、集中するのが苦手。
そんな自分の弱点を改めて思い知りましたが、これはこれで良かったと思っています。
弱点も個性の一つ。
個性は、長所と短所の両方から出来ているもの。
短所と思っていることを無くそうすれば、個性も消えてしまう。
個性は大事なものだから、無くす必要なんてない。
そんな話が、倉園佳三さんの『グッドバイブス』に書かれています👇
この本も、自分の気になるところだけ読んだ本です。
最初から最後まで読まなくても、こうして自分の気持ちと寄り添ってくれる。
どんな読み方であっても、読書から得られるもので、助けられる自分がいる。
本を自由に読むことで、自由な自分が手に入るのかもしれませんね。