先日紹介した、藤本シゲユキさんの『本当の自分を取り戻して、一生ブレない幸せを手に入れる方法おしえてやんよ。』の中に、
「やりたいことが見つからないのは、狭い世界で生きているから」
といったことが書かれていました。
藤本さんの話とは別ですが、
「やりたいことを見つけるために、子どもの頃に好きだったことをやってみよう」
みたいな話もあったりしますよね。
その話については、コチラにも少し書いています👇
子どもの頃に好きだったことは、自分にとって「本当に好きなこと」。
なので、そこから自分のやりたいことを見つけていくのも、一つの方法だと思います。
ただ、子どもの頃って、今以上に「狭い世界」なんですよね。
「狭い世界」で見つかるものには、限界があると思うんです。
本当に自分が夢中になれるもの。
それを見つけたいなら、世界を広げるほうが良いのかも。
世界を広げるには、とにかく何でもやってみること。
気になるものを片っ端から試すことが大事。
しかし。
「やりたいことが見つからない」
と言っている人の大半は、何でもやってみるというのが苦手。
何故か。
やったことがないことでも、
「これは嫌い」
「これは苦手」
などなど。
試しもしないのに、否定ばかりしているそうなんです。
自分の勝手なイメージで、やるかやらないかを判断している。
「狭い世界」で生きていることを、自ら選んでいるってことでしょうか。
(思い当たる節がありすぎて、耳が痛い)
広い世界は危険がいっぱいだから、自分のテリトリーにいたい。
けれど自分のテリトリーでは、やりたいことが見つからない。
何とかして、この「狭い世界」でやりたいこと、夢中になれるものが見つからないものか。
そんな虫のいい状況を願っているんですよね。
動きもしないで、何かが見つかるわけがないのに。
何でもチャレンジしてみないと、良さなんて分からない。
まずはチャレンジですね。
重い腰をあげてみようっと・・。