ワーママはるさんがVOICYで、
「ストレスを感じたら、いったん気持ちを外に出す」
といった話をされていました。
コチラの話です👇
日々のストレスを、まずは音声入力でも、紙でも、何でもいいから吐き出してみる。
自分のストレスが何かを考えながら吐き出すのではなく、とにかく思ったことを全部出すこと。
それだけでもストレス軽減に効果かがあるそうです。
私も今まで、日々のモヤモヤを吐き出すことをやってきました。
- 紙に思っていることを書き出す。
- 一人でLINEグループを作って、そこに愚痴を書く。
- パソコンで思いのたけをぶちまける(ノンストップライティングと言うそうです)。
そうやって気持ちを吐き出してきて、ストレスも軽減できていると感じています。
ただですね、吐き出したものを見返すと、気持ちがまたブルーになっていくんですよ。
これがね、厄介でした。
自分が過去に吐き出した黒い感情に、未来の自分がまた飲み込まれていく。
こうなるとね、負のループが終わりません。
ずっとネガティブから、抜け出せない。
だったら吐き出したものを、見返さなければいいのでは?
それ正解!と思うんですが・・。
自分のストレスの原因を探ろうと思ったら、この見返すという作業もワンセットらしいです。
自分の感情を見返して、何にストレスを感じているのか。
見返すことで客観視できるらしいです。
私はこの客観視が苦手なようですな。
音声録音
今は、紙に書き出すことよりも、音声録音のアプリを使っています。
自分の思いを、ひたすらスマホに向かって喋るだけ!
これだけでもね、ストレス解消になっています。
ストレス解消には「雑談する」というのも効果があるそう。
人と何でもない話をすることも、ストレス対策として有効らしいです。
でもね、「愚痴」って言いにくいでしょ。
私は「言いたいことを言えない人」でして、自分の思いを言葉にするのが苦手なんですよ。
何が言いたいのか自分でも分かっていないから、話が取っ散らかるし。
何よりもね、人の話を聞くのって余裕が必要だと思うんです。
ストレスが溜まっている時って、とにかく自分の話をしたいんですよ。
人と会話をするということは、相手の話も聞かないといけない。
そうするとね、話を聞かないといけない時間を、ストレスと感じるようになるんです。
「私の話を聞いて!」
というワガママな感情が生まれたりもしますしね。
そんなワガママな感情が、音声録音だと生まれません。
話を聞いてくれている相手は機械。
だから文句も言わずに、黙って受け止めてくれるわけです。
「誰にも相手にされないから、機会を相手にするかわいそうな人みたい」
そんな風に思う人もいるかもしれません。
でもね「愚痴」を吐き出すのなら、生身の人間を相手にしないほうが良いです。
過去の私は、友人の「愚痴」に24時間つき合い続けて、自分がうつ状態になりました。
他人の負の感情って、思っている以上に強いんですよね。
吐き出すなら機械のほうが良いと思います。
ただこの音声録音はね、家族がそばにいると出来ないのが難点ですね。
一人でこもれる場所が欲しいですな。