モケログ

読書を通じて学んだこと、好きなことあれこれどれそれ。

「当たり前」は「当たり前じゃない」んだよ、本当はね。

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楠本哲さんの『給料日のグルメ』というマンガをご存じでしょうか?

 

給料日に、

「1万円以内で自分が食べたい!と思うものを食べる」

という、お話です。

 

普段から、仕事も育児(双子のお世話)も家事も、一生懸命に取り組む主人公。

そんな主人公に、

「給料日ぐらい、好きなものを食べて息抜きをして欲しい」

と提案する奥さん。

 

出てくる料理も美味しそうなんですが、この夫婦関係を読んで改めて思ったことがありました。

 

当たり前と思わない

この本のスゴイところは、主人公の頑張りを奥さん側が「当たり前」と思っていないことです。

 

夜泣きする赤ちゃんを、夫が対処してくれる。

これを「当たり前」と思ってしまうと、イライラが発生します(経験談)。

 

「子どもは夫婦で育てるものだから、赤ちゃんが泣いたら夫も対応するのは当たり前だよね」

私も以前はそんな風に思っていて、常にイライラしていました。

 

 

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その他にも、夫が頑張ってくれることを「当たり前」と考えて、出来ていないことに意識が向いて、夫を責めていました。

 

でもね『給料日のグルメ』を読んで、改めて気づきました。

「当たり前」や「それが普通」なんて、思い込みでしかないってことに。

 

「当たり前」は「当たり前じゃない」

この『給料日のグルメ』の主人公のように、

子どもが夜泣きをしたら朝まで対応してくれる

仕事が休みなら家事をこなす

そんな夫を「当たり前」「普通でしょ」と思ってしまうと、夫に対する要求が増える一方なんですよね。

 

「もっと○○してほしい」

といった要求に終わりはないため、負担させられる夫はしんどい。

 

これ、夫から妻に対しても言えることですね。

家事も育児も仕事も、すべてを完璧にこなす母親が「当たり前」だと思われていたら、妻は負担が大きくなるのでしんどいだけ。

 

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そんなに何でもかんでも出来るかい!って思うんです。

でも夫に対しては、「やってくれるのが普通でしょ」と思ってしまう。

 

自分は出来ないのに、人には求めるんだから、自分勝手な暴君ですね。

夫に離婚を要求されなかったのが不思議です。

 

何でもこなせる人も世の中にはいらっしゃるでしょう。

でもそこを「標準」としてしまったら、自分がしんどいわけです。

出来ない自分も、出来ていない夫・妻に対しても、出来ていない子どもに対しても、イライラしてしまうのでね。

 

人に対する基準値、期待値が、非常に高いんだろうなとマンガを読んで、改めて反省しました。

 

期待せずに、「当たり前」と思わずに。

感謝を忘れない人でありたい。

 

 

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