モケログ

有益なことは何も書きません。いや書けません。

長所と短所はどちらもかけがえがないらしい。

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長所と短所は、表裏一体。

 

黒川伊保子さんの『家族のトリセツ』に、

発想力は、「気分屋」「飽きっぽい」とセット。

戦略力は、「ぼんやり」「ぐずぐず」とセット。

危機回避能力は、「びびり」とセットで、危機対応力は「懲りない」とセット。

と書かれていました。

 

 

短所、欠点と思われるものを無くしてしまえば、反対にある長所や才覚も無くなってしまう。

 

本には

家族を欠点で見ればイライラするが、才覚で見れば、かけがえがない。

とあって、納得。

 

飽きっぽい娘は、新しいアイデアをくれる。

グズグズする息子は、相談事に深い見解をくれる。

懲りずに失敗する夫は、上手に家具が組み立てられる。

口うるさい妻は、家族の安全を守ってくれる。

 

見方を変えると、家族のバランスって面白いですよね。

 

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一緒にいる時間が長い家族には、イライラするのが当たり前と思っていました。

出来ていること、やってくれたことは「当たり前」。

出来ていないこと、やってくれないことが目に付いてイライラする。

それが家族だと思っていました。

 

出来ていないことに目を向けるから、イライラする。

だから「出来ていること」にだけ目を向ける、というアドバイスを受けいれたこともあります。

 

でもね、やっぱりイライラするんです。

理想としている家族像みたいなものがあるから、イライラするんだろうなと半ば諦めていました。

 

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相手の悪いところだけを、どうにかしたいと思っていたんです。

でもそれって無理な話なんですよね。

短所を消そうと思ったら、長所まで消える。

これが分かっていませんでした。

 

自分自身に対しても同じ。

短所は消したい。

でもそれを消したら、多分あるはずの長所まで消える。

あるかないか分からないけれど、長所まで消えたら私じゃない。

 

 

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長所と短所、どちらかだけ残すなんて無理。

どちらかを消すなら、どちらも消える。

そして別人になってしまうんです。

 

欠点ゼロを目指せば、幸せからも遠ざかる。

 

短所や欠点も、受け入れたい。

でも「欠点も受け入れてくれよ」と、横柄な態度を取る人にもなりたくない。

バランスが難しい。

 

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