モケログ

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ビジネス書は読む意味がないの!?

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成毛眞さんの『本は10冊同時に読め!』に、

「庶民=中流階級」というのは終わった。

今後は高所得階級と低所得階級の二極化が進み、中間層が消滅。

「庶民」でいる人は、「庶民」以下の暮らしを強いられることになる。

といったことが書いてありました。

 

 

「庶民」から脱するために本を読む。

しかし、ただ本を読むだけではダメ。

 

ビジネス書やハウツー本は、手軽に「成功への近道」を教えてくれる。

しかし「すぐに役立つ」なら、「すぐに役に立たなくなる」ということでもある。

 

人から与えられるノウハウに頼っているかぎり、変化に対応して自ら新しい発想を生み出していく力は身につかないのである。

 

成毛さんのオススメは、ジャンルの異なる本を10冊同時に読むこと。

全く関係のないジャンルを組み合わせることで、新たなアイデアが生まれるらしいです。

 

ビジネス書は要らない?

そして出口治明さんの『本の『使い方』』にも、

「ビジネス書は後出しジャンケン

だと書かれていました。

 

成功者があとから自分を振り返って「こうしたから成功した」と述べたところで、それが次の成功をもたらす保証がどこにあるのでしょうか。

成功体験は、いくらでも後づけで考えられます。

『本の『使い方』』より引用

 

 

さらに出口さんは、ビジネス書の内容を受け売りするよりも、

「人間とはどういう動物なのか」

を理解するほうがいいと、本に書かれています。

 

「成功した人が、どういう行動を起こしたのか」

よりも、

「人間はどんな動物でどんな知恵を持っているのか」

「社会派どんな構成要素で成り立っているのか」

「人はどんな場面でどのように行動するのか」

などを学ぶほうが有益だそうですよ。

 

そんな出口さんがオススメしているビジネス書がコチラ👇

ちきりんさんの『自分のアタマで考えよう』でした。

 

本を読んで満足していたけれど

ビジネス書を読むだけで、賢くなった気がするし、勉強している気になるし、自分にも何か出来るかもという幻想も抱かせてくれる。

自分にとって、読むだけで心地よいものだったんです。

 

本を読んで満足して、その先の行動には繋がっていないけど、

「いつか本気を出せばどうにかなるだろう」

なんて甘い考えがありました。

 

本を読んだから賢くなるわけでもないし、稼げるようになるわけでもないのにね。

それも分かっているけれど、本当の意味では分かっていなかったんですね。

 

読書は好きだし、これからも続けていこうとは思います。

ただ「ビジネス書」のジャンルを一生懸命に追いかけることは、そろそろ終わりにしようかなと思います。

 

必死に自分を「成功者」に仕立てあげようとしなくてもいいんだから。

気楽に読みたい本を読む。

ただ「自分の頭で考える」ことは、この先も忘れないようにしたい。

 

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