モケログ

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つまらない文章の原因

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古賀史健さん『取材・執筆・推敲』を読んでいます。

 

 

この本の序盤で

「なぜ、あなたの文章はつまらないのか」

というタイトルを発見しましてね。

 

自分が書いている文章に対して、甘い採点をしているのが原因だと書いてあったんです。

 

文章を書くというのは、「書く」ことに意識が向きますよね。

しかし、大事なのは「読む」ほうだそうです。

 

自分が書いた文章を、「読者としての自分」が厳しく判断する。

これが大事なんですね。

 

自分としては80点の出来だと思う文章も、実は40点だったりするもの。

40点を40点として、正確に評価することが大事。

そして40点を80点や90点にするには、どうしたらいいのかを考えていく。

そうやっていくと、読まれる文章が育つらしいです。

 

「書く」ことを鍛えるのではなく、「読者としての自分」を鍛えていく。

それがライター(書く人)にとって必要なんですね。

 

これを受けて。

私はライターではありませんし、趣味ブログを書いている人なので、ここまで厳しく自分を見ていませんでした。

 

ただ、『取材・執筆・推敲に書いてあったように、

「書く力」を鍛えるのではなく、「読む力」を鍛える。

ここは覚えておきたいと思いました。

 

読解力にもつながるんですけど、どうもね、言葉の意味をうまいこと受け止められないんです。

解釈の仕方が原因かもしれませんけれど、相手の言葉の意味を正しく理解している気がしないといいますか。

 

本を読んでいても、

これはどういう意味で書かれているのだろうか?

と思うことばかりで、本を読むとすごく疲れるんです。

 

だから最近は、本に書かれていることをそのまま受け止めて、深く考えずに過ごしていました。

これはこれで楽なんですけど、このままだと「考える」という部分がゼロになります。

というか、もうすでにゼロなんじゃないかと不安・・。

 

物事を見て、考えて、読む。

これをもっともっともーっと、やっていこうと思いました。

 

本には、

小手先の表現テクニックを学ぶよりも先に、まずは「読者としての自分」を鍛えていこう。本を、映画を、人を、世界を、常に読む人であろう。

『取材・執筆・推敲』より引用

と書いてありました。

 

文章術よりも、まずは

「読む人=深いところまで考えて見ることが出来る人」

になれるように頑張ります。