モケログ

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「自分にしか書けない文章を書く」なんて難しいけれども

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古賀史健さん『取材・執筆・推敲』を読んでいて、

「自分だけしか書けない文章を書く」

といった話があるんです。

 

 

既に知られている情報だけを書いても、誰も読んではくれない。

それよりも、自分にしか書けないものを書く。

そうすることで「また読みたい」と思ってもらえるようになる。

そんな話があったんです。

 

私は読んだ本の感想みたいな記事を、こうしてブログに書いています。

本の感想だけではなくて、

「感想+自分にしか書けないこと」

を入れていくと良いんだろうな、ということが分かりました。

 

ただ、「自分にしか書けないこと」というのが、くせ者ですね。

それって何やねん?って自問自答してしまいます。

 

色々と考えている時に、一田憲子さんの『キッチンで読むビジネスのはなし 11人の社長に聞いた仕事とお金のこと』を読んでいました。

 

 

本の中に、

「自分のことをスゴイと思ってもらうのではなく、どうしたら人が喜ぶのかを考える」

という視点があって、これが自分の中でヒット!

 

「自分にしか書けない文章」について考えると、何を書けば良いのか分からなくなる。

けれど、「人に喜んでもらう文章」と考えてみたら、どうだろうか?

と思ったんです。

 

喜んでもらうというのは、そう簡単にはいかないかもしれません。

けれども、独りよがりの文章を書いて

「こんなことを書いて良かったのかな?」

といった具合に悩むよりも(よくこうやって悩むんです、私)、ずっと建設的じゃないだろうか、と思ったわけです。

 

「喜んでもらう」という視点。

実際に喜んでもらえるかは別だとしても、

「喜んでもらうためにどうしたらいいのか」

と、考えてることは、とっても幸せなことじゃないだろうか。

 

読みやすい文章とか、読まれるための文章よりも、

「人に喜んでもらうための文章」

を、これからは意識していきたいです。