モケログ

読書を通じて学んだこと、好きなことあれこれどれそれ。

雑記ブログなのに「何を書いたら良いのか」悩む原因

f:id:mokerin:20210714091751p:plain

 

日常を、面白おかしく文章に出来る。

そういう人に憧れます。

 

柴崎友香さんの『よう知らんけど日記』を読んで、

日常をネタにすること

について考えていました。

 

 

雑記ブログなのに悩む

ブログを書き続けていると、

「こんなことを書いても良いんだろうか?」

「こんなの誰が読むのよ?」

みたいな自問自答を、毎日しちゃうんですね。

 

もともとブログを始めた頃は、

「有益な記事を書いて、収益化できるようにする」

といった目的がありました。

 

その頃は

「ブログに書くこと=有益な情報」

これが鉄則だと思ってたんです。

 

でも段々と「有益」って何やねん、という気持ちが生まれて、どんどん迷走が始まります。

悩みすぎて禿散らかりそうになったので、「有益」とは一旦離れて、雑記ブログにしました。

これならブログに何を書いてもOKだから、そんなに悩まないだろうと思ったんです。

 

しかしです。

今度は、

「ブログは面白くしていきたい」

という野望が生まれましてね。

 

こうなると今度は、

「面白くない記事=更新できない」

ということになって、下書きばかり溜まっていきます。

 

何でも書いてOKのブログのはずが、自分で規制をもうけてしまう。

自分で自分の首を絞めていました。

 

観察力

柴崎友香さんの『よう知らんけど日記』を読んでて気づいたのは、

「日常を面白おかしく書くための文才が必要というよりも、まずはネタに気づく目があるかどうかが大事なのでは?」

ということでした。

 

私はどんな物事も「受け身」なんです。

そこにあるものを、そこにあるものとしてしか見ていない。

別の視点で見たり、深く考えてみたり、そういったことをしていないんだと気づきました。

 

日常が面白くなるのは、当たり前のことを当たり前と思わないことなんじゃないか、そう思ったんです。

いつもなら素通りしてしまう出来事を、突き詰めて考えていったら、全然違った景色が見えたりする。

これが「日常を面白く」出来るかどうかなのかな、と感じたんです。

 

日常を面白くしているのは、文章ではなくて、物事を深く見て、聞いて、読む力なんじゃないだろうか。

そして私はそれを、ずっと怠ってきたんだろうな。

だからブログネタにも困るんだろうな。

 

「受け身」でいたら、ブログに書くことなんて本当に何もないんです。

だから、ちょっとだけ体を起こして、目を向ける場所を広くしてみる。

 

そうすると、色んなものが落ちていることに気づくかもしれない。

そういったものを拾って、吟味して、ネタにして、ブログに書く。

それが出来るだけでも、面白いんだろうな。

やってみよう。