どうもモケリン@mokerin1です
本日はコチラの本の紹介です↓
今回は「日常の中に隠れる、コントロールの罠」について記事にしてみました。
【日常の中に隠れる、コントロール不能のものたち】
『勝間式 超コントロール思考』では、私たちが普段、無意識に受け入れているコントロール不能なものが書かれていました。
- ギャンブル
- アルコール
- 情報の取得
- 移動方法
- 余裕のなさ
私たちは上記のことに対して、コントロールするどころか、逆にコントロールされていると『勝間式 超コントロール思考』では書かれています。
上記の中で私が一番コントロールされているアルコールを、摂取しない日を作ってみました↓
〈アルコールをやめてみたら・・〉
『勝間式 超コントロール思考』の中で、
「アルコールは、自分をコントロールしてしまう」
と書かれていて、お酒大好きの私は耳が痛くなりました。
- お酒の席での失敗は数知れず。
- それでも飲まないという選択肢はない。
- ちょっとだけ飲もうかな~と思ったはずなのに、気づいたら飲み過ぎている。
上記は私が勝手に考えたものですが、お酒が好きな人ならば思い当たることも多いのではないでしょうか?
お酒を飲む前は、自分で調節可能だと思っているけれど、実際に飲み始めたらお酒に操られているのは、お酒好きあるあるではないかと思います。
お酒は大好きだけど、お酒を飲むことで生産性が下がっている自覚はあったので、休刊日を作ってみました。
結果、めちゃくちゃ自由を実感しました!!
私は夜に読書するのですが、お酒を飲まない夜は読書も進むし、自分の思うように動けていると感じました。
お酒が入るとどうしても、シャキシャキは動けないし、読書しても頭に入ってこないことも多いんですよね・・。
アルコールありと抜きでは、差が歴然でした。
だから断酒します!!とは言いませんが、休刊日を作るのは大事だなって思います。
自分をコントロールしたいというよりも、自由な自分を実感するには、アルコールを摂取しない日を作るのは大事かも。
【睡眠時間は確保必須!!】
この記事を書いている今日、私は子どもの夜泣きにつきあって寝不足です。
おかげでこの記事を書くのに、いつもの倍以上の時間がかかっています。
「睡眠が減ることで、効率が落ちる」
というのは、色んなところで見聞きしますが、20代の頃はその意味が理解できませんでした。
仕事が終わってから朝まで遊んで、それから仕事に行くということもしていたし、寝なくても平気だったんですよね。
若いって勢いで行けますよね。
現在アラフォーになり、睡眠時間の大切さを実感しています。
睡眠が少ない日は、頭が常にボーっとしているため、何をしても、いつもより時間がかかってしまう。
そうするとやらなければならないことが、いつもの時間に終わらない。
時間に追われてイライラする、といった余裕のなさまで発揮してしまうので、睡眠は大事だと痛感しています。
『勝間式 超コントロール思考』の中に
「睡眠時間を十分に取ると、自分の人生が短くなってしまうような気がする人は多いと思いますが、実はそれは逆です。良質の睡眠を取れば取るほど長生きができ、また起きている間のパフォーマンスも上がるのです」『勝間式 超コントロール思考』より引用
と書かれていました。
私も、寝れば寝るだけ人生を損したような気がしていました。
夜更かしをして、自分のやりたいことをやらないと、一日がもったいないと思っていたんです。
しかし夜更かしすれば、次の日が眠くて効率が下がる。
やりたいことの半分も思うように出来ない!なんてこともしばしばあって、思うようにいかない自分を責めたりしていました。
たかが睡眠、されど睡眠。
子どもが生まれてから、睡眠を思うように確保できなくなって余計に思いますが、きちんと眠れているかどうかで、その日のコンディションに差がつきます。
子どもの夜泣きの対応など、自分ではどうしようもない状況は別ですが、そういった状況がないのなら、夜はさっさと寝て、朝早く起きる方が効率的ですね!
【コントロール最大の障害は、チャレンジしないこと!】
私たちが人生の中で、あらゆることをコントロールしようとした場合に障害となるものが、「学習性無気力」だと書かれていました。
「学習性無気力」とは心理学用語の一つ。
「何かをコントロールしようとしたり、自分の意志を表そうとしたりしたときにくいかない、もしくはできないことがしばしばありますが、そのできないことが数度重なることで「自分はそれができないのだ。コントロールできないのだ」と間違った学習をしてしまい、二度とそのチャレンジをしなくなることをいいます。」『勝間式 超コントロール思考』より引用
何かをコントロールしようと思ったけど、出来なかったとき。
私たちは「自分に能力や素質がないせいだ」と考えるそうです。
そうすることで、同じチャレンジを二度としなくて済み、失敗を繰り返さずに済むという、自分が傷つかない方法を選んでいるというわけですね。
しかしこういったことを続けていても、問題は抱えたままなのでストレスは続いていくということになります。
私もラクな道ばかり選んでいる人間なので、ここは耳が痛いところでした。
『勝間式 超コントロール思考』でも書かれていましたが、問題を解決するための方を一つか二つやってみてうまくいかなかったから、そこで終わるというのがコントロール出来ない人だそうですが、まさに私がこの通りでした。
どんな問題でも、解決の方法は一つか二つではありませんよね。
どんな解決の方法があるのか調べて、片っ端から試してみること!
- まずはチャレンジする。
- 失敗しても「新しいチャレンジが出来た自分」を肯定する。
こうして一つ一つ、小さくてもチャレンジする自分を積み重ねていくことが、コントロールできる自分を作ることになるようなので、私ももっと動いて、リスクも取っていこう!と思いました。
【まとめ『勝間式 超コントロール思考』の感想】
勝間さんは、いかに効率的に生きるかということを、常日頃から実践されていて、自分がラクに出来るもの、時短になるものを、常に最新式にアップグレードさせながら生活されています。
自分だけでなく、家族も友人も、仕事も快適にしていく。
『勝間式 超コントロール思考』を読むと、勝間さんが楽しく生活している様子が伝わってくるので、本に書かれていることを真似したり、実践したりして、自分の活も快適にしていきたいな、と思いました。
とにかくオススメの一冊です!
ぜひ読んでみてください!!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。