どうもモケリン@mokerin1です
本日はコチラの本↓から、気になったことを3つピックアップしてみました!
この本を書いた箕輪厚介さんは、
堀江貴文さんの『多動力』
佐藤航陽さんの『お金2.0』
落合陽一さんの『日本再興戦略』
前田裕二さんの『人生の勝算』
などを編集されています。
ビジネス書のランキング上位で見かける本ばかりですね~。
私は『多動力』以外は読んでいませんけども‥
『死ぬこと以外かすり傷』では、ベストセラーを次々に作り出す箕輪さんの、仕事、そして生き方が、とっても熱く書かれている本でした。
若い人に向けて書かれている本らしいけど、箕輪さんより年上の私にも、気になったところがいくつかあったので記事にしてみます!
【『死ぬこと以外かすり傷』からピックアップ】
〈①自分の名前を売る〉
「自分が何者か、何をやっているか明確に答えられる人間であれ。
自分の名を売れ。ブランドに人も金もついてくる。
最初はハッタリでいい。ハッタリかまして伝説を作れ。」
『死ぬこと以外かすり傷』より引用
私はブログで収益化したいので、ブログで収益化している方々をTwitterでフォローさせてもらっています。
私がフォローさせてもらっている人たちの中には、月に7桁や8桁の収益を出している方もおられます。
ブログを始める前は、
「ブログってスゴイな~」
って、思っていました。
月に数百万円も稼ぐ人がいるなんて、「ブログ」って夢のある場所、可能性を秘めた場所なんだと思っていました。
しかし、実際に自分がブログの世界に足を踏み入れて、傍観者から当事者になったことで見えてくるものがありました。
ブログで稼げる人は、ほんの一握りであるということ。
そして稼げる人というのは、自分の名前をブランド化した人だということでした。
ブログやYouTubeで成功している人たちの中には、どうやったら稼げるようになるかを教えてくれる人もいます。
しかし大事なのはブログのノウハウではなくて、まずは自分の名前を売ることが先決なのかもしれないなって、最近になって思います。
箕輪さんの言うように、名前が知られているからこそ、人もお金も集まるんだということを強く感じています。
ネットが普及した今、どんなことで稼げるようになるかなんて分かりません。
だからこそ名前を売って、稼げる選択肢を増やしておく。
会社だけに依存する時代は終わったんだな、と『死ぬこと以外かすり傷』を読んで、改めて思いました。
〈②不幸なことでもネタにする〉
トラブルが起こったらどうしようかと考えてしまうことってありませんか?
私は何事も、最悪の状況を考えてしまう癖があるので、いつも「どうか何事も起こりませんように!!」と祈ってます。
そんな私とは対照的に、トラブルに自ら飛び込んでいくと仰る箕輪さん。
そしてトラブルに出会ったら、「誰かに伝えたい」と思うそうです。
インドで監禁された!
何とか逃げ出した!
このことを誰かに伝えたい!!
って、思えますか!?
逃監禁された!
なんとか逃げ出した!
トイレはどこー!?
って、なりません??
箕輪さんは本の中で、
「予定調和にロジカルに考えても計算通りのものしか生まれない。無難に生きても何も起こらない。」
『死ぬこと以外かすり傷』より引用
と、仰ってますけど、トラブルをネタにしよう!と思える、その心意気がすでに違いますよね。
でも確かに、単調に暮らすことは平和だけど面白味には欠けるかもしれないので、トラブルもネタにしていこうと思います!
せっかくこうしてブログというツールがあるのだから、何でもネタにしていこう!
そして面白さを追求して、盛大にすべろうと思います!(笑いを取る気ゼロ)
〈③下積み時代は不要!〉
やりたいことがあったら、
「まずは下積みを経てから」
という考えを捨てることが大事だと、箕輪さんは書かれています。
やりたいことは今やる!
順番なんて無視!
時間は有限なので、やりたいことをやれる時間は限られている。
下積みに費やしている時間があるのなら、さっさとやりたいことをやってしまう。
「大切なことはとにかく打席に立つことだ。できるだけ挑戦して失敗して上手くなっていくことだ」
『死ぬこと以外かすり傷』より引用
まずは挑戦してみること。
そして失敗をすること。
そうすることで何が必要なのかが見えてくる。
私もブログを始める前は、ブログの書き方、運営の仕方とか勉強しないといけないなって考えていました。
でも実際にやってもみないことって、本を読んだり情報を集めたりしてもさっぱり分からないんですよ。
言葉が素通りしていくだけ。
なので、ブロガーになりたいなら、ブロガーになったらいいじゃん!と思い切ってWordpressでブログを開設!
単語とか未だに分からないことはいっぱいあるけど、実際にブログを始めてみたら、以前よりも対処できることが増えて、ブログを開設して半年経過しましたが、なんとか今でも生きています。
「難しいから」
「まずは予備知識を仕入れてから」
なんて考えてるうちに、月日は流れてしまう。
やりたいことを思い立ったその日が、自分の人生で一番若い日なので、その時に動いた方が頭も体もラクですね。
【まとめ『死ぬこと以外かすり傷』の感想】
とにかく熱い一冊でした。
箕輪さんの思いが熱すぎて、感化される人と、逆に引いてしまう人と出てきそうではあるけれど、それも含めて面白い本だと思います。
賛否両論ある内容って、人の心に訴えかけれるってことですもんね、それって簡単なことじゃないからね。
箕輪さんのようにがむしゃらに熱く生きるって、絶対にめちゃくちゃ大変なことも多いはずなんだけど、それはそれで楽しそうなのが良いなって思いました。
「今の若い人は冷めている」なんて言われたりもしますが、実際に冷めている若くもない私からすると、冷めてたほうがラクなんですよね。
それで楽しいと思える時もあるけど、人生の面白さで言ったら、断然、箕輪さんのほうが面白い人生を送ってるんですよね。
それを羨ましいとか、マネしたい!!とは思わないけど
「生きることをもっと楽しんでも良いんだよな」ってことを、箕輪さんに教えてもらいました。
まずは、どんなことでもネタに出来るようになろうと思います!
箕輪さんの熱量を受け止められる方、読んでみませんか?