どうもモケリン@mokerin1です
今日はコチラの本から気になったことを紹介します!
【PMSは一生続いていくもの】
私は以前、PMSに悩んでいて「命の母」を飲んでいました。
「命の母」を飲んで、PMSの症状が落ち着いているので良かった!
と思って安心していたのですが・・
『わたしは漢方美人2』の中に、衝撃の事実が書かれていました。
それは更年期の回で書かれていた言葉↓
「更年期障害」はね、「月経前の症状」がそのまま続く状態をいうんだよ! 『わたしは漢方美人2』より引用
つ・ま・り!!
「月経前症候群(PMS)」があった人は、それが死ぬまで続いていくということ!!!
※ちなみにPMSが無い人は、更年期障害もないそうです。
羨ましい・・。
今だけ限定で辛いと思っていたPMS。
生理が終わったら無くなると思っていたPMS。
それなのに一生の付き合いになるなんて、考えてもみませんでした(涙)
一生PMSの症状と付き合いたくないのならば、漢方薬で治療することが望ましいようです。
PMSと言っても症状は千差万別なので、本の中にも対処できる漢方薬の名前は載っていませんでした。
漢方薬局へ行って相談するしかないということですね・・。
薬局に行って相談するのは面倒だけど、
「体調がおかしいのは更年期のせい」
「更年期だからやりすごせば大丈夫」
などと思っていると、後々つらい思いをするのは自分。
重い腰を今あげるかどうかで、一生の不調とお別れできるかもしれません!
私はとりあえず、近くに漢方薬局があるのかどうかを調べるところからスタートしてみます。(田舎にあるのかな?)
【生理痛があったら異常】
『わたしは漢方美人2』では、生理についても詳しく紹介されています。
そもそも「生理痛」がないのが正しい生理。 子宮が冷えているから痛みを感じるそうです。
「生理痛」があるのが普通だと思っていた私には、この事実も衝撃でした。
月によって、痛かったり痛くなかったりすることもあるそうで、毎月同じ症状とは限らないのが「生理」らしいです。
私も痛い月と、そうでもない月があるので、何でだろう?と思っていました。
どうやらその時の体調によって違うようです。
【生理痛を改善するなら温める】
痛いからと言って鎮静剤を飲んでも、その場しのぎになるだけで、根本的な解決にはならないと書かれていました。
そうはいっても痛いときは我慢するのも辛いと思うんだけどねぇ(心の声)
生理痛を改善するには温めることが良いと書かれていました!
●温かい食事を摂る(冷たい食べもの・飲み物は控える)
●日ごろから湯船につかる
●五首を温める(首、手首×2、足首×2)
「生理痛」は冷えて起こることなので、温めることで改善されるというのも納得。
「女性に冷えは大敵」と言われる理由が、年齢とともに分かるようになりました。
若いうちは体力気力で冷えても乗り切れるけれど、年々体力が無くなっていくので、自分の体が冷えに対処できなくなってきてるんですよね。
不調がドカドカ現れるようになったので、温めることを頑張ってみようと思います!!
【生理の対策も載ってますよ】
その他にも、生理に対する「証」も載っていました。
(「証」とは、漢方的な診断名のこと)
痛みの具合、生理周期、体調の変化などをもとに、自分の生理がどのタイプなのかを知ることが出来ます。
そしてその「証」から、おすすめの対処法を教えてもらえます。
「証」は12個あるのですが、私は5個ぐらい当てはまりました。
月によっても変化するので、今、当てはまるものが、来月も当てはまるとは限らないという点も、女性の体の面倒くささですな。
●生活習慣改善点
●特に食べるとよいもの
●特に避けたい食べもの
を教えてもらえるので、そこだけでも参考にする価値はあると思います。
「証」がたくさん当てはまる場合は、参考にするものも増えるので覚えるのが大変だけどね・・。
一応、漢方薬の名前も書かれていますが、素人判断で飲んでしまっても効果があるのか分からないので、漢方薬は専門医に判断してもらった後で飲む方が良いかもしれません。
というよりも、市販されていないかも(汗)
【まとめ『わたしは漢方美人2』の感想】
2巻では、女性の体について詳しく書かれているので、女性の皆さんにオススメの本だと思います。
1巻は皆さんにオススメです↓
多分、若いうちは体力気力で乗り切れることも多いので、健康に興味が出始める30代からの女性には特にオススメです!!!
20代までは健康について無頓着だった私も、30代後半になって健康に対して敏感に反応するようになりました。
理由は一つ。
体の不調が増えたから!!
以前は、年配の方々が健康の話ばかりする理由が分かりませんでした。
でも今なら分かる。
自分の体内にある不快なものを無くしたい!
ただそれだけなんですよね。
健康が素晴らしいと思えるのは、不調を経験しているから。
体はすぐに病気になるわけでもないし、すぐに健康になるわけでもない。
少しずつ悪くもなるし、少しずつ改善もされていく。
何故、悪くなるのか。
どうすれば良くなるのか。
そのきっかけを、『わたしは漢方美人』の1巻と2巻で知ってもらえたらなって思います。
本当にオススメのシリーズです!!
是非ぜひ読んでみてください!!!!!