どうもモケリン@mokerin1です
本日はコチラの本の紹介です↓
副業を推奨している『“好き”がお金に変わる33の方法』。
でも、ただ副業することを勧めているのではなく、副業するなら「好きなことを仕事にしよう」という内容でした。
でも「好きを仕事にする」って、一体どうしたらいいのか分からないのも事実。
私なりの解釈と共に『“好き”がお金に変わる33の方法』を読んで気づいたことを記事にしてみました。
【今までに一番、お金と時間をかけてきたことは何か】
「好き」を仕事にしようと思っても、自分の好きが何なのか分からない・・。
そんな時は、「今までにお金と時間をかけてきたこと」を明確にすると良いそうです。
人は、嫌いなことにはお金も時間も費やしませんから、お金や時間を費やした趣味は、まぎれもなく「好き」なことです。 『“好き”がお金に変わる33の方法』より引用
そして、自分の趣味が分かったところで重要なのは、
「趣味はあるけど、それでお金を稼げるとは思えない」
と諦めないこと!
『“好き”がお金に変わる33の方法』の著者・田口さんも小学生の頃に、趣味で撮っていた鉄道の写真を売っていたそうです。
「小学生の写真が売れるわけがない」と決めつけていたら、収入や喜びは得られなかったはず。
何が収入に変わるのかなんて、やってみなければ分からないことなんですよね。
まずは自分の趣味を、見つめ直してみるのも良いかも♪
【「好き」を見極める方法】
「好きをお金に変える」ためには、好きなことが「お金」になるかどうかを見極めること。
見極めるにはどうすればいいかというと、
- 「好きなこと(趣味)の魅力について、人前で1時間以上語れることがある」
- 「話していてワクワクすることがある」
- 「よく質問されることがある」
上記のどれか1つでも当てはまることがあったら、それが「お金」に変わるかもしれません!
【「好き」をお金に変える秘訣】
小学生の頃に鉄道写真で収入を得ていた、『“好き”がお金に変わる33の方法』の著者・田口さんは、自分の経験を通して「好き」をお金に変える秘訣を本の中で教えてくれています。
その秘訣とは
「体験×情報発信×信用力」
この3つが揃ったとき、「好き」がお金に変わるそうです。
体験、情報発信、信用力の説明はコチラ↓
◆体験──好きという気持ちをベースに経験してきたこと ◆情報発信──自分の商品やサービスが相手の役に立つことを知ってもらう ◆信用力──お客様に信頼してもらえなければ、お金をいただくことはできない 『“好き”がお金に変わる33の方法』より引用
『“好き”がお金に変わる33の方法』では、上記3つのことを詳しく噛み砕いて説明してもらえていました。
副業だけではなく、本業でも、起業でも、全ての仕事に対して通じる考え方があるので、興味のある方は『“好き”がお金に変わる33の方法』をぜひ読んでみてください!
【まとめ『“好き”がお金に変わる33の方法』の感想】
仕事というのは、嫌なことでも我慢して続けていくこと、お金のために我慢すること、だと思っていました。
でもそれは間違いでした。
- 嫌なことを仕事にしているから、「仕事=辛いこと」になっていた。
- 収入を先に考えるから、「仕事=お金のため」になる。
『“好き”がお金に変わる33の方法』にも書かれていましたが、仕事でうまくいかない、失敗した、という結果になるのは、「好き」よりも「儲かる」を優先しているからだそうです。
仕事を始める前に大事なのは、お金が稼げるかどうかを考えるのではなく、まず自分が「好き」なことであるかどうかを優先すること。
どんなことが仕事に変わるのかは分かりませんが、自分の「好き」を掘り下げて考えていくことが、スタートなのかなって思いました。
副業を始めたいけど何をしたらいいのか分からない人、
そもそも自分の「好き」が何か分からない人、
そんな人にオススメの本です。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。