どうもモケリン@mokerin1です
本日はコチラの本の紹介です↓
コチラの本は2017年に発行されていますが、未だに本屋さんでは売れ筋商品の場所に置かれていました。
この中から気になったことをブログに書いてみました!
【糖質の恐ろしさ】
本を開いてまず目に入るのは、糖質がいかに恐ろしいかということでした。
- いつも疲労感がある
- やたらと眠い
- イライラする
- 集中力が続かない
上記のような症状が当てはまる場合、糖質中毒に陥っている可能性があるそうです。
体がだるい → 砂糖が欲しくなる → 砂糖を摂取するとハイになる → その後また体がだるくなりイライラし始める → 砂糖が欲しくなる
こうして人は負のスパイラルにハマっていくそうです。
もうこれは麻薬と変わらないですよね。
恐ろしい!
と思った私ですが、本にあった「糖質中毒チェック」をしてみたら、全部当てはまりました。
他人事みたいに喋ってすみませんでした。
チェック表はコチラです↓
〈糖質中毒チェック〉
①朝食をしっかり食べたのに、昼食前に空腹感を覚える ②ジャンクフードや甘いものを食べ始めると止めるのが難しい ③食後もときどき満足感を感じないことがある ④食べ物を見たり、匂いをかいだら、食べたくなる ⑤おなかがすいていないのに、夜食べたくなることがある ⑥どうしても夜食を食べたくなる ⑦食べすぎたあと、何かだるい感じがする ⑧昼食後、何となく疲れや空腹感を感じる ⑨おなかがいっぱいなのに食べ続けてしまうことがある ⑩ダイエットして、リバウンドしたことがある 「はい」がいくつありましたか? 0~2個→中毒ではない 3~4個→軽い中毒 5~7個→中等度の中毒 8~10個→ひどい中毒
さらに『医者が教える食事術』の中では、
「病気の根本原因をたどると、必ず砂糖がある」
と、書かれていました。
それだけ糖質が恐ろしいものということですね。
この本のおかげで、すっかり糖質恐怖症になってしまいました。
【悪性度ナンバー1は、液体でした】
糖質を摂取することで、虫歯になったり、肥満になったり、病気になったりしてしまうことが分かりました。
そんな恐ろしい糖質ですが、完全にシャットアウトすることって不可能。
多くの人が毎日のように食べている白米や、そばやうどん、ラーメンやパスタ、パンや玄米などにも糖質はガッツリ含まれています。
全く食べないというのは難しいので、「摂取量を少量にすること」と、本には書かれていました。
そして『医者が教える食事術』には、「人体を壊す糖質ベスト5」がありました。
悪性度ナンバー1は、缶コーヒーや清涼飲料水、ジュースなどでした!
おめでとうございます!!
糖質を大量に摂取できてしまう上記の液体は、人間本来の消化、吸収システムを無視しているため、最悪なんだそうです。
私は現在、緑茶を飲む生活をしています。
甘いものも欲しくなくなるし、イライラも抑えられるので(当社比)、私と一緒に緑茶生活を始めませんか?
https://mokerin.com/ryokutya20190510/
【まとめ『医者が教える食事術』の感想】
糖質が恐ろしい病気を招いてしまうということが、『医者が教える食事術』を読むとよくわかりますが、そんな恐ろしいものが何故、こんなにも出回っているのか?
答えは、消費してもらうことで利益を上げている会社が、税金をたくさん納めているから。
大人の事情に踊らされているのがよく分かりました。
私たちは糖質のない世界に暮らすことは出来ません。
それなら、糖質とうまく付き合っていく方法を見つけるしかないんですよね。
うまく付き合うといっても難しいけれど、最低限のことだけでも始めてみようと思います。
特に「人体を壊すナンバー1」とされている、缶コーヒー(ブラック以外)や、清涼飲料水、ジュースなどは摂取しないようにしたいと思います。
『医者が教える食事術』の中では、食べた方が良いものも紹介されていました。
こちらも参考にしながら食生活を考え直したいと思います。
- 太る原因を知りたい、
- 健康に興味がある、
- 体調不良が続いている、
そんな方に読んでもらいたい本でした。
興味がある方は読んでみてください♪